八龍商店株式会社


事業内容

1.医療に関する経営、マーケティング、IT及び人材に関するコンサルティング

2.健康管理に関するカウンセリング、指導及びコンサルティング

3.医療を目的とした観光に関するツアーのコンサルティング

4.シニアの支援及び健康に関する事業並びにそれらのコンサルティング

5.医薬部外品、健康食品及び化粧品の製造、販売及び輸出入

6.医療従事者及び医療事務作業補助者に対する教育及び研修

7.医療機器、医療用具等の販売及び輸出入

8.特許権、商標権、実用新案権及び意匠権の取得、保有及び運用

9.翻訳業

10.投資業

11.労働者派遣事業

12.国際医療交流コーディネーター事業

13.前各号に附帯又は関連する一切の業務

弊社は、医師が監修する医療コンサルタントをはじめ、メディカルツーリズムなどの海外での医療活動も含め事業を展開させて頂いております。


また今までにも、弊社における経験と知識や技術に多くの医療ディーラー、メーカー様にセミナー、講演や研修のお話を頂き、また医療機器や材料の開発にも携わさせても頂きました。

弊社の今後における医療状況をとりまく考え方としまして、メーカー様、ディーラー様の販売のありかたは変わると考えています。

日進月歩で進化する医療技術に対する知識量習得の増加、新人はもちろんベテランでさえが習得するのは大変で膨大な時間が必要になってきています。それらに加え最近では、営業人員の減少、客観的に見ても無理な営業配置転換の影響による一人当たりの受け持ち病院数の増加、医師・スタッフへの訪問減少、重要な学会へのアテンド規制(地元での開催でしかアテンドできないなど)、また病院セキュリティや規制が年々厳しくなり医師との面会はおろか手術室の出入り、外来待ちすら難しくなってきており、訪問、情報提供、立会を含めた現場との繋がりが希薄になってきています。この問題に対応するため、既存の部署を複数に分け担当アイテム数を少なくして、複数人の営業で一つの病院を対応するコンバイン体制を用いているメーカー様もございますが、逆に窓口が多くなって混乱を招く結果になり、現場としては今までにないほどの質の担保低下を日々感じています。また会社の経営として必須であるコスト削減の一貫だと思いますが、給与の高いベテラン営業マンを少なくして、新人の営業マンで運営していく流れを現場において少なからず肌で感じています。病院のさまざまな経費の削減手法の1つとして注目されるGPO(Group Purchasing Organization=共同購買組織)も導入され、ますます現場とのコミュニケーションが希薄になっていく中、今後、病院に密着している各ディーラ様がメーカー様としての立ち位置として、協働していかなければいけないと考えています。 このような中、日本の医療現場の声と、メーカー様やディーラー様との医療貢献への思いにおける架け橋が必要ではないかと考え、この度、八龍商店株式会社を立ち上げさせて頂きました。

海外の有名な医療展示会(MEDICA、Arab Health、CMEFなど)に赴き、輸入販売する商品を決定、交渉をして独占販売代理店契約を結び、薬事をとり、パンフレットを作り、少しばかりの情報を与え、営業をしてきてもらうのに、どれだけの費用、時間、労力がかかるのか、とても非効率的で損益が発生しているのかを考えていました。20年培ってきました、経験を活かし、残念ながら明らかに売れそうにない商品を臨床経験と導入に関わる業務にも弊社が、初期の段階でアドバイザーとして介入することで、できるだけ除外することや、早期に対応することが出来ると考えています。その分にかかる時間・費用、労力を抑えることでコストメリットを見出し、また逆に現場のニーズに合った商品を選定させて頂き、売上に貢献することでのコストメリットも見出すことができる考えています。

 弊社は単にアドバイスをするだけでなく、臨床が豊富な契約医師がいるため実際に臨床での使用・評価、信頼のあるプロモーション活動(公演、セミナー、コネクション利用しての紹介など)で販路・販売の拡大をすることができます。また研修(医師へのアポの取り方、話す内容、立ち合い方法、在庫化、勉強会など)、提案、行動力をご提供できると考えております。

国内外に限らず、中国や欧州も視野に既に動いております、御社にとって少しでもお役に立て、需要がありましら、是非に詳細なお話を進めていただけたらと思います。

CEO代表取締役 油谷 早希子

●自社開発、すでに海外よりひっぱてきた、もしくは今からひっぱってこようとする商品を日本の現場のニーズに合うかなどの評価・アドバイスを行う。

●契約会社様と一緒に世界の有名医療機器展示会に行き、その場での評価・アドバイスを行う。

●弊社が独自に、顧客の希望する医療機器を探しだし評価をして情報を提供する。評価・アドバイスだけでなく、臨床での使用後評価、販路拡大などのプロモーション活動(学会展示、講演、ランチョンセミナーなど)を行う。

●医療機器開発を弊社契約の臨床医師がアドバイザリを行う。

●必要に応じて医療機器の販売も行います。